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早わかりクレーン運転資格

クレーンとは、

動力をもって荷をつり上げ、これを水平に運搬することを目的とする機械装置です。
動力を使わず人力で荷をつり上げるものはクレーンとはいいません。

移動式クレーンとの違いは

一定の場所に設置してあるタイプのものをクレーンといい、それに対して原動機を内蔵しいろんな場所に移動できるクレーンを移動式クレーンといいます。

クレーンの種類は

天井クレーン、ジブクレーン、クライミングクレーン、橋形クレーン、ケーブルクレーン、アンローダ、テルハ、スタッカー式クレーン等があります。
詳しくはつぎのサイトがオススメです。
 日本クレーン協会   http://www.cranenet.or.jp
 クレーンクラブ    http://www.crane-club.com
 安全衛生技術試験協会 http://www.exam.or.jp

クレーンの資格の種類は

つり上げ荷重(そのクレーンがつることができる最大の荷物の重さ)が
5トン以上~無制限のクレーンの運転

操作する人が荷と離れているタイプ
●運転室で操作するクレーンや無線(ラジコン)で操作するクレーンがあります

クレーン・デリック運転士免許(当校では行っておりません。)
※このたびクレーンとデリックが統合されました。

運転者と荷が離れているので「荷の動きがつかみづらい」「荷の近くの作業員が危なそう」ということなんでしょうね。
またこのタイプのクレーンは動きがとっても早いのです。
けっこうでかい工場、建設現場、港や造船所で活躍中。

操作する人がいつも荷に近づいて運転するタイプ
●床上操作式クレーンといいます

床上操作式クレーン運転技能講習那加クレーンセンターで講習中

このタイプのクレーンは荷の前後左右(クレーンの世界では東西南北といってます)の動きに合わせて運転者が歩きながら操作するので、「荷の動きがわかりやすい」のです。
またこのタイプのクレーンは動きがスローです。
運転者が玉掛け作業もできるのなどの利点があり大きめの工場でもこのタイプが主流になっています。

5トン未満のクレーンの運転

操作する人が荷と離れているタイプも離れないタイプのどちらも

クレーン運転特別教育那加クレーンセンターで講習中

中小規模の工場ならこのタイプのクレーンで十分まにあっているようです。

移動式クレーンとは、

エンジンを内蔵しいろんな場所に移動でき、動力をもって荷をつり上げ、これを水平に運搬するタイプのクレーンのことを移動式クレーンといいます。

クレーンとの違いは

「動力をもって荷をつり上げ、これを水平に運搬する」までは同じですが。
いろんな場所に移動できず一定の場所に設置してあるタイプのものをクレーンといいます。

移動式クレーンの種類は

トラッククレーン・積載型トラッククレーン(いわゆるユニック)
レッカー型トラッククレーン・オールテレーンクレーン・ホイールクレーン・ラフテレーンクレーン・クローラクレーン・鉄道クレーン・浮きクレーンなどがあります。詳しくはつぎのサイトがオススメです。
 日本クレーン協会   http://www.cranenet.or.jp
 クレーンクラブ    http://www.crane-club.com
 安全衛生技術試験協会 http://www.exam.or.jp

移動式クレーンの資格の種類は

つり上げ荷重(そのクレーンがつることができる最大の荷物の重さ)が
5トン以上~無制限の移動式クレーンの運転

おもに建設現場で活躍しています。
道路を走っているよく見かけるタイプはラフター(ラフテレーンクレーン)という種類で、公道を走行するための運転と、クレーン作業のための操作が同一キャビンでできるものです。
なおラフターの運転は大特免許が必要になってきます。

移動式クレーン運転士免許那加自動車学校で講習中(受付は那加クレーンセンター)

1トン以上~5トン未満の移動式クレーンの運転

小型移動式クレーン運転技能講習那加クレーンセンターで講習中

積載型トラッククレーン(いわゆるユニック)を使う目的で資格を取りに来られる講習生さんが多いです。 もちろん1トン以上~5トン未満の移動式クレーンであればラフターなどの他の種類の移動式クレーンも運転可能です。
実はユニックという名称は古河ユニック株式会社の製品名なんです。

1トン未満の移動式クレーンの運転

移動式クレーン運転技能講習

1トン未満の移動式クレーンがあまり普及していないため、この教育を受ける人は割と少ないようです。